訓練ビデオ
今日は午前中は名護の耳鼻科へ行き、午後から災害救助犬協会の山中訓練に参加しました。
といっても、参加したのは私だけ。
夫は仕事が入ってしまったし、私は耳鼻科から直接山中訓練に参加することにしていたので、ワンコロズは連れて行かなかったし。
天気は相変わらず冬の曇り空でしたが、前回の山中訓練より暖かくて助かりました。
訓練は前回と同じく、まず人が山中に隠れてそれをワンちゃんが探すというもの。
1頭ずつの訓練で、訓練の順番が来るまでは広場でワンちゃんと待ちます。
私はひとりだったので、順番待ちの方々と広場で待っていたのですが、実はひとつだけ疑問がありました。
その疑問とは『人はどこに隠れているの?』
「ハブに注意」の標識がそこここに立っているのに、どこに隠れているのかしら?と思っていたのですが、今日判明しました。
本当に山の中でした。
もちろん、う~んと山の中ではなくて、道をちょっとはずれたくらいの山の中ですけど。
ハブがいないことを確認してから訓練をしているそうです。
うーん、怖くないのかなぁ?
山中訓練終了後、名護青年の家に場所を移して、次はビデオでお勉強です。
脚側訓練の模様をビデオ撮影したものだそうですけど、これはとっても勉強になりました。♪
見ていると、トレーナーさんと普通の飼い主さんとでは、ワンが別人(別犬)のようにお利口に、しかも楽しそうになるんです
どのワンちゃんもトレーナーさんの顔を見上げて、楽しげに尻尾フリフリして訓練してました。
でも、飼い主さんとではそうはいかないんですよね~。それって、まるで私とワンコロズみたい。
まずは『おいで』から。
どうしたら、常に飼い主さんの顔を見上げて側に来るようになるのか
結局「できたらほめる」ことに尽きるようです。
それと、リードの合図の仕方でしょうか。
「ダメ!」のときはしっかりワンちゃんにダメだということがわかるようにリードをクイッと引くこと。
次の瞬間(リードを引くことによって側に来るので)しっかりほめてあげること。
これを繰り返してました。
それと、リードを短く持って「ダメ!」の合図ができるように(リードを引くことができるように)準備もしてました。
見てると私にもできそうなんですけどね~。
明日はビデオを真似して「おいで」をやってみましょうか。
できるかな~、できるといいなぁ~~
関連記事