熱帯ドリームセンター~ハコニワへ

ジャス子

2008年10月24日 13:36

母達の今回の旅行は3泊4日。
とはいっても、初日は沖縄に来るだけ、最終日は帰るだけ。
なので、実質観光が出来るのは中2日だけ(短かっ!)。
しかも、母の体力と相談すると、観光できるのは一日一カ所。

その一カ所、どこへ連れて行こうかな~と考えたのですが、
ホテルが海洋博公園の近くなので、まずは北部観光の王道として、
やはり海洋博公園となりました。
でも、行き先は美ら海水族館ではなく、熱帯ドリームセンター
母も妹も美ら海水族館は過去2回の来沖の際に行っているので、今回はパス。

熱帯ドリームセンターは、特別なイベントの時以外は人があまりいなくて、きれいな花をの~んびり見られる穴場です
今回の旅は「のんびり、ゆったり」がテーマなので、熱帯ドリームセンターはぴったり。


車を海洋博公園の南ゲート近くの駐車場に留め、電気遊覧車に乗って熱帯ドリームセンターへGO
今回の旅行、母は自分のシルバーカー持参です。

*シルバーカーとは・・・歩行する高齢者の杖の代わりとして、また外出回数を減らしたい高齢者がまとめ買いしがちな買い物で、食料品などかさばるものを入れるための買い物篭代わりとして利用され、また休息したりする際の椅子としても利用される。・・・Wikipediaより

何もなしでは歩いている途中でふらついたりするし、杖では疲れたときに座れないので。熱帯ドリームセンターへも、チケット売り場まではシルバーカーを押していき、チケット売り場で車いすを借りました。
そして、邪魔になるシルバーカーは出てくるまでチケット売り場のねぇねぇに預かってもらいました^ ^
こういうこと、できるんですよね~、便利。

熱帯ドリームセンターは思ったとおり、というより思った以上に人が少なく、本当にの~んびりと、自分たちのペースで観光することができました。




きれいな蘭の花や珍しい植物、熱帯の果実など、ゆっくり見て、記念撮影をして、(スタンプラリーをやっていたので)スタンプを押して回りました。


→ビクトリア温室のオオオニバス


スタンプラリーのお陰で、私も今まで足を踏み入れたことのなかった、ビクトリア温室も見られたし~

見応えのある観光ができました。母も妹も喜んでくれてよかった


熱帯ドリームセンターでゆっくりしたので、見終わったら12時を過ぎてる
早く食事にしないと、糖尿病の母が低血糖で倒れてしまう!
糖尿病ってやっかいで、今大丈夫でも、急に冷や汗をかいて調子が悪くなることがあるので、気を付けないといけないんですよね。

昼食は伊豆味にある カフェハコニワ へ。
我が家の近くに昨年できたカフェで、評判がいいので一度行ってみたかったんです。

カフェハコニワは古民家を手作りで改装し、若い女性二人でやっているカフェと聞いていたのですが、そのとおりでした。
ただ・・・写真のように駐車場からお店までが階段
しかも、石を積んでできている階段なので、段差がまちまち&水平じゃない。/(-_-)ヽコマッタァ
これでは足が弱い母は階段を上れません。

そこで、私が階段以外にお店へ行く道がないか聞きに行くことに。
道はあるにはあるけれど、まだ整備してない、とのこと。確かに砂利だらけで雑草も生えている坂道。それでも、階段よりは楽そうなので、母には坂道をのぼってもらうことにしました。すると、案外簡単に坂道をのぼり、難なくお店に入ることに成功!
ハコニワの方にはご心配をおかけしましたm(_ _)m

お店の中はすべてテーブルと椅子席。
ここかしこに手作りっぽさがあり、それもレトロな雰囲気でステキです。

お料理は三人ともプレートランチをオーダー。
ご飯は黒米、お汁はアオサ、プレートには鶏ささみのピカタや沖縄野菜の白和えなど・・・ミニケーキとドリンクも付いてました。それで900円。
やさしい味でさっぱりしていて、体にもよさそう。全部おいしかったぁ~
ただ、ちょっと量が少ないかな?男の人だったら足りないかも。

食事が終わっても心地よい風に吹かれながら、しばらく三人でおしゃべりタイム。のんびりとした時間を過ごさせてもらいました。
忙しい日常の中でも、こういうゆったりとした時間って必要ですね。
母と妹にも喜んでもらえ、私もリラックスできた時間でした ( ̄。 ̄)

カフェハコニワ 地図はこちら
 住所 沖縄県国頭郡本部町伊豆味2566
 TEL 0980-47-6717
 営業時間 11:30~17:30
 定休日 水・木

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