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2008年06月25日

犬は家族 その1

しばらくワンコロズのお話にお付き合いくださいあしあと黒

交通事故に遭ったO次郎、とにかく早く動物病院へ連れて行くため、私はO次郎を抱っこして一旦家に戻りました。心配した大家さんの奥さんも家まで付いてきてくれたのですが、フト見ると、大家さんの横に若いにぃにぃが立ってます。
ん?だれ?という顔で見ると、O次郎を轢いた車を運転していた人で、わざわざ謝りに来てくれたのでした。
しかし、先日のsora-mamaさんのコメントにあったように、ひとつ間違えば車を巻き込んでの事故になるところで、謝るのはこちらの方。本当にごめんなさい m(__)m


さて、ワンコロズの主治医は今帰仁村で『はるか動物病院』を開業している女医さんです。子犬の頃からずっと診ていただいている先生で、マーヤの避妊手術、O次郎の去勢手術もしていただきました。いつもとても丁寧で、しかも治療代が良心的びっくり
動物病院に着くと、出発前に連絡しておいたので先生がすぐに診てくださいました。

治療を開始する前に、今後の治療方針や内容をいろいろ説明してくださったのですが、私はすっかり気が動転してほとんど覚えていず。。。曇り かろうじて覚えているのは、、、

・犬もショックなので、最初にショックを和らげる注射をします。
・後ろ足で立たない、(そう、後ろ足で立たなかったんです)ということは痛いということなので鎮痛剤を打ちます。
・骨折の治療は後からでもできるけれど、内臓がダメージを受けていると命に関わるので、先にそちらの治療をします。ただ、交通事故の場合、症状が出るのは1時間後~半日後くらいなので、夕方までO次郎を預かって様子を見たい。
・O次郎は下半身の傷がひどいけれど、下半身には体の大事な部分が集まっています。

など。
特にガーンがーんときたのは、『下半身には体の大事ば部分が集まっている』という点。大丈夫なのかしら???と不安がいっぱい。

獣医さんは事故直後の血液検査もしてくれました。事故直後の血液検査はどうしても必要というわけではないけれど、今後、手術が必要になったときなど、事故直後の数値は参考になるから、ということ。
血液検査の内容は、血糖値、肝臓、貧血など。血糖値は強いストレスを感じると上昇するそうですし、肝臓の数値は筋肉の細胞が死ぬと上昇するそう。また、貧血は内臓に出血があるかどうかがわかるとか。
O次郎は肝臓の数値は高めでしたが、他は標準の範囲。ひどい事故だった割には数値はまぁまぁ、と獣医さん。
それを聞いて少しホッ晴れ

あとは獣医さんにお任せして、とりあえず帰ることにしました。O次郎をひとり残して帰るのは後ろ髪をひかれる思いでしたが、しかし!家にはマーヤがいる!!早く帰らねばぶーん

あしあと黒 つづく


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Posted by ジャス子 at 09:39│Comments(0)ワンコロズ
 
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